ゴマ セサミン

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ゴマ (ごま) セサミンとは?
ゴマ (ごま) とは?

ゴマ(胡麻)は学名をSesamum indicumと言い、夏に花が咲く植物です。ゴマ発祥の地は、アフリカ熱帯サバンナ植生地帯といわれ、そこから中国に渡り、日本に伝えられました。縄文時代の遺跡からゴマが出土したことからも、日本人には古くからなじみがあった食物なのです。ゴマの栄養分は精白米や小麦粉、大豆と比べてもとても優れています。ゴマにはカルシウムや鉄分などのミネラルが豊富に含まれ、骨を頑強にし、貧血の予防にもよいとされています。

セサミンとは?
ゴマに含まれている脂肪の約85%は、不飽和脂肪酸だといわれています。胡麻(ゴマは)成分の約50%は脂質で、主成分はリノール酸やオレイン酸です。そのゴマの中でも微量(約1%)にしか含まれない成分がセサミンです。セサミンは今最も話題の健康食品です。ゴマのセサミンの様々な健康への働きが今テレビ、雑誌などで毎日のようにとりあげられ注目されているのです。ゴマのセサミンとは、ゴマの成分「ゴマリグナン」を形成する物質で、身体の酸化を防ぐ働きがあるとされています。

 
不飽和脂肪酸とは?
不飽和脂肪酸とは、飽和脂肪酸よりも体に良い油といわれますが、同時に酸化しやすいという点もあります。しかし、ゴマの油の場合は、他の不飽和脂肪酸と比べて、ビタミンEやリグナンなどの抗酸化物質が多く含まれているのです。そして、ゴマに約1%しか含まれていない脂溶性の抗酸化成分、ゴマリグナンの約半分を占めているのが、同じく脂溶性の抗酸化成分セサミンです。ゴマの健康作用の源となっているもので、お酒をよく飲む方やダイエット、美白やお肌ためにも良いといわれています。ゴマのセサミンは1日の摂取目安量は10mgとなっています。

ゴマの栄養価   ゴマは仏教と共に渡来したと言われているように、肉食を禁じていた僧侶達の栄養源として伝えられました。ゴマの栄養価は高くさまざまな料理に使われ、奈良時代にはごま油も使うようになりました。 ゴマの全体の半分以上は脂質ですが、その構成はリノレイ酸、リノール酸、オレイン酸などの不飽和脂肪酸で血中コレステロールを下げて動脈硬化の予防に効果 的です。 ストレスやイライラを静めるのに有効なリノール酸、老化防止や白髪の予防に効果 のあるセサミンやビタミンEも含み、料理の味を美味しくひきたたせる素晴らしい健康食品です。


 ゴマはどのくらい食べたらいい?
日本人はゴマを1日3g程度食べているといわれます。できれば10g程度(大さじ1杯程度)を健康の為に食したいものです。なかなか食べる機会が無い場合は、ゴマのセサミンが速やかに摂取できるサプリメント、健康食品をお奨めします


 ゴマ セサミンの働き(白ゴマと黒ゴマはどう違うの?)
黒ゴマのも黒ゴマも栄養的にはほとんど差異はないものの、一般的に白ゴマのほうが油脂含量が多く、リグナン量(セサミン)も多いことが分かっています。ただし、黒ゴマの表皮にはタンニン系(ポリフェノールの一種)と思われる成分があり、また抗酸化性のある新しいリグナン(セサミン)が存在していることも明かになってきています。
最近は、「すりゴマ」や「炒りゴマ」など便利で手軽なものがすでに売られていますが、使う直前に自分で炒ったほうがより香り高く利用できます。ゴマは切りゴマかすりゴマにして食べると一層美味しくいただけます。 固い皮がついたままのゴマは、粒が小さいため噛み砕きにくく、消化されないまま排泄されてしまうことが多いのです。より栄養を吸収するためには、すりごまか切りごまにして食べるのがよいとされています。


 ゴマ セサミンの成分
様々な形で私たちはゴマを食することが可能となっていますが。ゴマの最大の健康へ働きかける成分はセサミンです。ゴマのセサミンは自然食品の中でも特筆すべき成分が明らかになってきました。ゴマのセサミンは、体内で吸収された後、肝臓に行って初めて働き、代謝の過程で健康に寄与する働きをするのです。肝臓は、身体を作り出すアミノ酸やタンパク質、脂肪などの合成、分解、有毒物質の解毒といった働きをし、皮膚や粘膜の形成の元になる器官で、セサミンがそこで活躍するのです。近年、美肌や代謝の活性のためには、セサミンとビタミンEを併用しすることが話題となっています

ごまかす?
「ごまかす」という言葉は、胡麻(ごま)で作った「胡麻(ごま)菓子」が見かけほどには内容がないことから「ごまかし」という言葉ができたという説があります。菓子に使う材料,つまり米粉,小麦粉,葛粉など基本的に使う素材の品質が悪いともちろん良いお菓子は出来ない訳ですが,そんな素材でも胡麻(ごま)を入れることによって風味が改善され美味しく感じることから「胡麻(ごま)菓子」転じて「誤魔化す」となったようです。飢饉の多かった東北地方に「南部せんべい」という小麦せんべいがありますが,もともとはやはり素材が良くなく「胡麻(ごま)」や「落花生」を混ぜ込んで風味を良くしていたようです。菓子といえどもある意味で保存食であり,灰質,ビタミン,脂質のバランスを保つ意味もあったようです。飢饉の時でも色々工夫していたということですね。  もちろん,今はそんな悪い素材を使うことはありませんが,胡麻(ごま)の風味や優れた滋養は菓子にも頂きたいものです。

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